床用塗料
アクアクリーンU
アクアクリーンUは広範囲な既存塗膜にプライマーなしで塗装できます。
水性塗料の持長である取り扱いの安全性に加えて、速乾タイプ、低臭性により、人にやさしい環境を作ります。
事務室、工場、店舗等のコンクリート床面の美化、保護、防塵、カラー化に最適です。
- (一社)日本塗料工業会登録
- 登録番号:A03055
- ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆
特長
- 広範囲な既存塗膜にプライマーなしで塗装できます。
- 水性塗料なので低臭です。
- 二液タイプながら速乾性です。
- 一液アクリル塗料に比べ耐汚染性、耐摩耗性に優れています。
- 無鉛タイプで、環境にやさしい。
- 火気に対する心配がありません。
用途
- 環境対応を目指す工場の塗装。(無鉛・水性)
- 火気があり、溶剤タイプの塗料が使えない工場床、臭気を嫌う工場。
- 溶剤臭が嫌われる場所。
内容量
- 16kgセット
- 主剤15kg、硬化剤1kg
- 4kgセット・・受注生産品
- 主剤3.75kg、硬化剤0.25kg
- 配合比
- 主剤:硬化剤=15:1(重量比)
製品荷姿
標準色
10色
#9サマーグリーン、#10ディープグリーン、#11グリーン、#15ライムグリーン、#21アメリカングレー、#80ホワイト、#31スパニッシュブラウン、#50アイボリー、#60スカイブルー、#90クリヤー
塗り面積
コンクリート(標準面) | コーティング工法 | 2回塗り | 40~55m² |
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既存塗膜の塗装仕様
サンディング後直塗り可能 | #1400、#5000、#5400、#8000 #8500、#8500速乾、エポワン、クイックアンダー、アクアクリーンU、フロアトップアクアW#5000、フロアトップアクアエポ21、他社一液アクリル製品(※アスファルト素地には適しません) |
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サンディング後 フロアトップアクアプライマー ハエレオ塗布 | フロアトップアクア フォルティス、#7000+マークレス、#7000 |
※当社品以外の既存塗膜が塗装されている場合は、塗装履歴をご確認ください。
可使時間(ポットライフ)と硬化時間
気温 | 10℃ | 23℃ | 30℃ | 可使時間を越えた材料は、物性が著しく低下しますので使用しないでください。 硬化時間は、風通しが悪いと長くなります。 |
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可使時間 | 5時間 | 3時間 | 1時間 | |
歩行開放時間 | 6時間 | 4時間 | 2時間 |
施工仕様例
工程 | 製品名 | 希釈量 (重量%)(水) | 塗布量 (kg/m²) | 施工方法 | 塗装間隔 23℃(時間) | |
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1 | 下地処理 | – | – | – | コンクリート打設後、4週間以上経過していることを確認し、含水率を確認します。下地に付着している土、泥、異物等を取り除き、またレイタンス、エフロレッセンス 等をポリッシャーサンダー等で完全に取り除いてください。特に油汚れは塗料の付着不良を起こすため、完全に取り除いてください。 | – |
2 | プライマー | アトム水性 エポプライマー | – | 0.2 | 主剤:硬化剤を6kg:6kgの割合で混合し、電動攪拌機にて充分に攪拌してください。更に、骨材を3.2kg加えて骨材のダマが無い様に電動攪拌機で良く分散させてください。塗装はローラー刷毛、はけ等を用いて均一に塗装してください。 | 3~24 |
3 | 下塗り | アクアクリーンU | 0~5 | 0.15 | 主剤、硬化剤を15:1(重量比)で攪拌混合し、水を0〜5%(重量比)希釈、電動撹拌機で充分混合撹拌した後、ローラーばけ、はけ等を用いて均一に塗装してください。 | 4~48 |
4 | 上塗り | アクアクリーンU | 0~5 | 0.15 | 下塗りと同様。 | – |
※上記は施工仕様の一例です。詳細につきましては、必ず当社発行の製品カタログ・塗装仕様書等をご確認ください。
※素地、下地、旧塗膜の有無により施工仕様は異なります。